乳がん発覚のきっかけと初診までの流れ【効果的な乳がん検診とは】

ピンクリボン 乳がん

こんにちは、naocoです。
2016年46歳の時乳がんを告知された元気ながんサバイバーです。
腫瘤はすでに発見時には2.1cm、リンパ節転移も認められステージ2Bでした。
乳がん発覚前に受けていた検診と、発見から初診までの流れについて、また私の考える
効果的な乳がん検診の受け方についてお伝えしていきます。

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乳がん発覚までの検診

乳がん検診で異常が認められたり、要再検査になるようなことはそれまで一度もありま
せんでした。
とは言うものの、私が乳がんの検診を年に一回受けるようになったのは40歳からでした。
市の無料検診に初めて申し込み、

マンモグラフィ検査(年齢偶数年)
超音波検査+触診 (年齢奇数年)

を以後交互に受けていました。

余談ですが、初めて検診に行ったときに受付でしょっぱな看護師さんに
「今まで一回も受けていないなんて、何も無くて本当にラッキーだったと思いなさい。」
ときっぱりと言われてしまいました。
せっかく意を決して来たのに…と、検査前から泣きたくなるような情けないブルーな気持
ちになったことが今でも思い出されます。
しかし、あの看護師さんの一言は、以後毎年欠かさず検診を受ける原動力になりました。
まさに白衣の天使様からの言葉だったんだと、感謝の気持ちでいっぱいです。

がん発覚前年度は、人間ドック専門の病院にて日帰りドックを受け、超音波検査をしま
した。異常は認められませんでした。
ちょうど発覚半年前の2016年3月のことでした。

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しこりの発見から初診まで

2016年9月、入浴中にふと右胸の外側あたりにパチンコ玉が入っている様な感触が
ありました。
痛みや痒み皮膚のつれなどの異常は全くありませんでした。

直感でこれはきっと乳がんだ、半年前に検診で異常が無かったのだから、急速に大きくな
るタチの悪いタイプに違いないと思いました。

市内の乳腺専門医のいるクリニックを調べ、翌日さっそく診察に出かけることにしました。

検査は
触診、マンモグラフィ、超音波、胸部レントゲン
しばらく待っていると結果が出て、大方がんで間違いないだろうとのことで、その足で
針生検
を受けに別室に移動しました。

すでにベルトコンベアに乗っているかのごとく、がん患者へまっしぐらという感じで、
精神的動揺も無くキョトンとしていました。
特に痛みもなく、先生の手際の良さにいたく感心するという心の余裕もありました。

心にわいた疑問

毎年検診を受けていながら、どうしてもっと早期に発見できなかったのか。それについ
ては仕方がないと割り切りつつ、ではどうするべきだったのかと考えました。

後に治療仲間、いわゆるがん友の方たちにも発見のきっかけを聞きましたが、本当に多く
の方が検診を毎年受けていて異常なし、或いは良性疾患だったにもかかわらず、自分で異
変を感じ病院に駆け込んでがんをみつけたというパターンでした。

医師にその疑問についてやんわりと尋ねてみたことがあります。
“ずっと異常無しだったのに半年で2.1cmになるなんて、私のがんはよっぽどタチの悪い
ものなのではないのか”と。
幾分答えづらそうに
「この大きさになるには10年くらいの年月が経っているはずなんだよ」
とおっしゃいました。

それ以上聞くことはしませんでした。
それで全て理解できました。
が、虚しさだけが残りました。

効果的な乳がん検診とは

簡単に言ってしまうと、私は検診で見つけることは出来なかったわけですが、
(特段レアなケースであるとは言い難いです)

それでも一方で、沢山の方々が検診で発見してもらっているのも事実です。

やはり乳がん検診はとても重要です

国立がん研究センターの統計によると乳がん罹患者は

2017年発表(2013年データに基づく)乳がんは11人に1人
2020年最新(2017年データに基づく)乳がんは9人に1人

と、その数は増加の一途をたどっています。
決して他人事ではないのです。
では、どうすればより効果的に検診を受けることが出来るのか考えてみました。

乳腺専門医のいるクリニックで検診を受けよう

私は経験から、検診といえども“餅は餅屋”と実感しました。

乳腺専門医のいるクリニックで検診を受けることをお勧めします

なぜクリニックなのか。
大きな病院ではたとえ専門医がいたとしても、検診は検診専門の科にまわされる可能性
があるからです。
乳腺クリニックでは、実際に検査をするのはレントゲン技師や臨床検査技師の方々です
が、毎日毎日、来る日も来る日も胸の検査とがんの画像に向き合っています。
とても信頼がおけます。
そして、画像の最終チェックは乳腺専門医の目で行われます。やはり一番確実だと思われ
ます。


特に家族、親族に乳がんにかかったことがある人がいるならば尚更、徹底して頂きたいな
と思います。私の家族や身近な友人たちはすでに実行してくれています。

~病院の状況は~

規模の大小にかかわらず、どの病院の乳腺科もいつも人であふれかえっており、がん患者
でさえも予約を取るのに一苦労するのが現状です。

患者の立場としては、年々罹患者が増え続け、それに伴い患者数も増え続けている現状
に比べ乳腺専門医の数が少なすぎるのではないかとさえ感じます。

検診をスムーズに受けるための対策として
年度初めに余裕をもって検診の予約を取るということが最善かと思います。


是非お近くの乳腺専門医のいる乳腺クリニックを探してみてください。

一般社団法人 日本乳癌学会のHPより
乳腺専門医一覧  http://jbcs.gr.jp/member/aboutus/senmonilist/

Doctors File
日本乳癌学会乳腺専門医のクリニック・病院一覧  https://doctorsfile.jp/search/ft83/

自己検診を徹底しよう

検診さえ受診していれば絶対大丈夫、というわけではない事はお分かり頂けたと思います。
人任せにして安心せず

自分の身体を守るのは自分

ということを忘れずにいたいものです。

最低月に一度はセルフチェックを徹底しましょう。
実は一番効果的なのかもしれません

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