HSS型HSPの特徴を自己分析する【山あり谷ありの人生】

アップダウン HSP

こんにちは、naocoです。HSPは人口の15~20%の割合で存在している刺激に敏感
な気質を持つ人々です。
(詳しくはわたしHSPです。特徴と対策【もしかしてあなたも?HSP診断】から)
実はそのHSPも「外向型」「内向型」「刺激追求型」の型の組み合わせで、計4つ
のタイプに分類されます。
1HSP内向型
2HSE外向型
3HSS型HSP刺激追求型+内向型
4HSS型HSE刺激追求型+外向型
私はこの中で3番のHSS型HSPに分類されます。
その特徴などについて自己分析を踏まえながら述べていきたいと思います。

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HSS型HSPの特徴

HSSとは【High Sensation Seeking 】で、直訳して「刺激追求型」です。
HSS型HSPは全HSPの3割ほど、人口の6%しか存在しません。HSP自体が少な
いのに、その中でも更に数の少ないきわめてマイノリティー(少数派)な存在です。

刺激に敏感な内向的なHSPであるにも関わらず、自ら刺激を求め、コミュニケーション
能力が高いというある意味矛盾した性質を合わせ持ちます。
その性質は「いつもアクセルとブレーキを同時に踏んでいるようである」と表現されてい
ます。

確かに私も、自分が未知の世界に対する好奇心が強く、刺激というよりも「知りたい」と
いう知識欲が強いように思います。また、思い立ったら四の五の考えずスピード感をもっ
て即行動します。しかし、次の瞬間には内向的な「HSP」にフッと変容し、動揺したり
不安を感じたりして急停止して一人で行動することも少なくありません。

まだ自分自身がHSS型HSPであることを自覚していない頃、自分のことを
「高コミュ力・ボッチ属性」と表現していました。
私の場合はアクセルとブレーキを同時という感覚ではなく、
急発進→爆走→急降下→急停止
を繰り返すといった方がしっくりきます。

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人生の山道を走る

HSS型HSPの私の人生は、山が連なる山脈地帯をたどる様に上がり下がりしながら進
んでいっている感じに似ています。
急発進で上り坂を駆け上がり、上がりきったところで急降下し始め、谷底の手前で急停止
し、休憩をしてまた次の山に挑むといった感覚です。

急発進→上り坂

自分の興味を持つものに出会うと急発進でチャンスにのり、上って行くところでは探求す
る喜びとともに熱中します。
それは感覚的、本能的で、創造力とスピード感があります。
そのクリエイティビティ溢れる姿をもってして「天才気質」と評されることも少なくあり
ません。普段は目立つこともなるべく避けるHSP気質でありながら、ここに至っては情
熱的で発言力も増してきます。また、目標に無事到達できるように携わる人々が、円滑に
気持ちよく協力し合えるように尽力します。
よってしばしばリーダーを任され、リーダーシップを発揮します。決して自らが望んでリ
ーダーになるのではなく、その姿に賛同した周りの人々に担がれ、犠牲心をもってその役
を受け担うというパターンが多いと思います。


私はまだHSPの概念が発表される前に、自らのその駆け上がっていく状態を感覚から
「脳が開く」と表現していました。
それはスポーツ選手が「ゾーンに入る」や、「ランナーズハイ」などを経験するのと恐ら
く同じ様な状態であると思います。
きわめて直感的で時間が止まったような感覚で全く疲労感を感じません
そのような脳機能の状態が長期にわたって続くことから、結果体力を顧みることなく興味
が尽きるところまで爆走していくことになります。

HSS型は「移り気で飽きっぽい」ともいわれますが、私の場合は飽きっぽいというより
も、自分の設定した頂上に到達すると、自分の中の知識欲が満たされてしまうため、急に
興味を失い、「これ以上学ぶべきものがみあたらないから次の未知を知りたい」、という
気持ちになり、突然に全てを手放すといった事があります。

自分の中では人の何倍ものスピードで何倍もの努力を重ねて到達した成果と自負していま
すから“飽きた”ではなく“やり切った”という表現が合っていると思います。

急降下→谷底

そうしてそこに満足感を得て、追求すべきものが無くなったと自覚すると、一転して今度
は急速に降下し始めます。
体力を顧みなかったツケがここで一気に噴出して、全く動けなくなるようなヘトヘトにな
る疲労感を感じ始めます。
疲れやすいといわれているHSPの人が無理した時の状況と比べても、恐らく比較になら
ないほどの疲労で、谷底にまで心身共にとことん落ちていきます。
上り坂を疾走すればするほど、比例して何倍もの代償を払うことになります。
年単位で復活までの時間を要することもざらです。

生活をスローダウンしたり、引きこもりの様な状態に陥りながら徐々に徐々に体力を取り
戻していかなければなりません。ついこの間まで、情熱的にリーダーシップを取っていた
姿からの一転に周りの人々はさぞかし驚かれることと思います。

回復に向けては睡眠が生活の中で最優先にすべきものになると思います。
現在は、私もロングスリーパーの部類に入ると思います。自分に最適な睡眠時間を探すた
めに試行錯誤してきましたが、日常においては一日の睡眠時間が合算で9時間ほど確保す
ることがベストな状態であることがわかりました。
よって、谷底で本格的な回復が必要という事であればより多くの時間を必要とすることに
なります。体は鉛のように重く、泥の様にベットに滑り込む状態になりますので、流れに
逆らわず身を任せて思う存分に休息すればよいと思います。
そのほか、運動や瞑想、音楽鑑賞、など自分なりの回復のためのセルフケアを同時に行う
ことが望ましく、回復時間の短縮になると思います。

疲れた

そして次の波へ

気力・体力が戻って来たのを感じたら、次に心を動かすようなチャンスが来るのを待ち、
やって来たらところでスイッチを変換させ、再びスピード感をもって走り出します。

このようなサイクルが、人生において永続的に繰り返されています。
人生経験を積めば積むほど、体力の配分の仕方、次の展開予測、谷底での過ごし方、次の
チャンスの掴み方などを習得していくため、ダメージは少なくなります。

しかし多少うまく乗りこなせるようになっていくとはいえ、基本的な山あり谷ありの構図
は何ら変わることはないので、この繰り返しを「何故?」と突き詰めて考えず、割り切り
って流れに身を任せ、谷底では回復に何年かかろうとも仕方がないという焦りのないスタ
ンスでいられるようにすることが、かえってストレスを回避し、回復を早める事に繋がる
と思います。



HSP
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