乳がん手術、全摘か温存か【術式の決定と手術前検査】

診察 乳がん

こんにちは、naocoです。
5月中旬に終わった術前化学療法、白血球へのダメージ(最低700までになりました)が
人並み以上であった私は、手術に耐えられる体を取り戻すのに必死の気持ちでした。
予定より3~4か月ほど治療が遅れています。ここは何としてもスムーズにいきたいと
ころです。
入院予定日は7月7日。なんと七夕の日です。無事に手術が終わるように、短冊に願い
を書き入れました。
手術室を7月10日におさえて頂いておよそ2週間の入院予定ということでした。

術前化学療法の効果判定検査、手術の術式決定の話し合いと、術前検査について振り返ります。

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術前化学療法の効果判定検査

5月下旬、術前化学療法の効果判定のための検査が行われました。検査項目は、化学療法
を始める前に行った検査と同じです。
(詳しくは乳がんの告知と治療方針決定、治療開始までの流れから)

血液検査
胸部レントゲン
マンモグラフィー
エコー
造影CT
骨シンチグラフィー

の検査です。私の乳がんのタイプはルミナールB。ki67値(増殖活性値)は40%と高い
ものの、抗がん剤がテキメンに効くタイプではありません。手に触れるしこりも気持ち小
さくなった気はするものの、自分としては「ま、こんなものかな。目に見えない微小転
移が抑えられていればそれで良い。」と思っていました。

が、いざ検査が近づくと、治療前の精密検査の時も“もし他の部位に転移していたら、考
えていた治療が受けられない。”と祈る思いでしたが、今回も全く同じで“もし他の部位
に転移していたら手術が受けられない”と恐る恐るの気持ちで挑んだ検査でした。

がんという病は、一体何度こんな身の縮む、祈ることしか出来ない思いをすればいいのか
と、その時も、そして今もため息の出る思いです。

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全摘か温存か

6月上旬、先日の効果判定の検査結果がでました。抗がん剤は思った通りの、まずまずの
効きでした。が、何よりも、他部位に広がったりはせずに済んだので、いよいよ手術の日
程と術式の決定です。

日程は、一か月後で決まりました。さて、術式ですがリンパ節郭清は決定しました。
乳房に関しては温存も可能だということでした。しかし、腫瘍のサイズは2.1cmとそこ
そこあるため、温存にしたところであまり自然な仕上がりにはならないだろうと、予想
されました。

全摘と温存では生存率は変わらないものの再発率は温存が高いこと、その再発を抑えるた
めに放射線治療が必要となることがあります。

私は、実は当初から全摘にすることを決めていました。放射線治療を出来るなら受けたく
ないということと、2013年から全摘の場合の乳房再建術が保険適用となっていたから
です。
外見を整えたいなら、私の場合は全摘してインプラントで再建した方が、仕上がりも間違
いなく良いでしょう。
で、あれば再発や放射線治療のリスクを少しでも抑えた方がいいのではないかと思いました。

現在、同時再建(一次再建)される方も増えてきましたが、私の病院では、同時再建は行
っておらず、再建希望であれば2年後に再発が無いことを確認して二次再建でということ
でした。

私自身、当時は気持ちの余裕がなく、今は治療に専念したいという思いがありましたの
で、再建についてどうするのか、後回しでゆっくり考える時間があってありがたいと思
いました。

術前検査

あとは入院予定の病院で、術前の検査を受ければいよいよ手術を待つのみとなります。

身長と体重の測定
血液検査
レントゲン
肺活量測定

が行われました。その後入院の手続き等の説明がありました。
手術を受けるにあたり、怖さや不安はありませんでした。
がんを発見したとき以来、もっともっと何度も怖さや不安に押しつぶされる思いをしてき
ました。むしろ、手術までたどり着けた喜びと、安堵感が胸の中に広がっていました。

病院
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