薬に敏感なHSPにとっての乳がん治療

カプセル HSP

こんにちは、naocoです。
私は、HSPテストをするといつも満点に近い数字を取ってしまう強HSP気質です。

HSPの特徴(DOES)には、以下のものがあります。
(詳しくはわたしHSPです。特徴と対策【もしかしてあなたも?HSP診断】から)

D情報処理の深さ
O刺激に敏感で疲れやすい
E情緒的反応、強すぎる共感力
S些細なことにも気づく感覚の鋭さ

この特徴のうち、2番目の刺激に敏感という特質において、薬にも強く反応して効きすぎ
るということがあります。実は恐らくこれが原因で乳がんの抗がん剤治療においてもとて
も苦労しました。

では、どのようなことがを生じるのか見ていきたいと思います。

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刺激に敏感に反応

振り返ると子供の頃から、様々なものに敏感に反応していました。

・化学繊維が擦れることで接触性蕁麻疹でミミズ腫れのようになる
・金属アレルギー
・パイナップルやキウイなど南国系の果物で胃痙攣の症状を起こす
・コーヒーや栄養ドリンクなどのカフェインで動悸を起こす
・学校のプールの塩素に負けて皮膚がかぶれる
・鎮痛薬で胃痙攣の症状を起こす
・胃薬で胃痛を起こす

と、あげたらきりがないのですが、特に薬を飲んで効きすぎで大変辛い思いをしてきまし
たので、薬に対して敏感な体質ということはなんとなく認識していて、病院で頂く効きす
ぎる薬よりも、市販品の方が体に合っていると感じていました。

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乳がん治療の抗がん剤の副作用

治療中はまだ自分がHSPの気質を持っているという事実を知らず、治療に必死でしたの
で、薬剤に対して特に注意を払うこともなく医師任せでした。

化学療法はACとパクリタキセルでした。
AC投与は特に大きな副作用や不快感もなく、スケジュール通り3か月で治療を終える
事が出来ました。
問題は後半のパクリタキセルです。パクリタキセルが体質的に不得手だったのか、或いは
AC療法からの蓄積でそういうことになったのか、知る術もありませんが、白血球がみる
みる下がり始めたのです。

パクリタキセルは週1回の投与を12週連続で行うのですが、全く予定通りにいかなくな
りました。好中球が1000/μLあたりをさまよい、上がってきません。
結局G-CSF製剤(ノイトロジン)とパクリタキセルを1週ごとに投与するという事態に陥
りました。単純に2倍の期間がかかってしまいます。

しかし、尚それでもなかなか上がってこなくなり、最終的にはパクリタキセルを3割減し
て何とか12回終えることができました。

3割も減らしてエビデンス通りに効果が期待出来るのだろうか?という不安で一度はなん
とか標準量投与してもらえないか医師にお願いしてみたところ、
「抗がん剤で死んだら本末転倒」の一言でぐうの音も出ませんでした。

この時私は、自分は人より3割分薬が効きすぎるのだということを実感しました。それに
しても、年齢が一回り、二回り上の方も滅多に休薬することもなく順調に治療が進んでい
るのになんとも情けない気分でした。

医学的にはどうしてそのような事態になるのか、ということは分からないという事でした
が後にHSPだと知った時、あの時のあの状況はそれが要因だったのではないかという事
を確信しました。

今後は自分の体質を理解し、薬の服用についても細心の注意を払っていきたいと思います。

研究

今後の医療に期待すること

薬の容量は体重や体表面積から算出されるといいますが、処方薬であっても市販の薬剤であっても大人と子供というざっくりとした分け方ではなく、将来的には薬への反応が数値化され個人の体格、体質に配慮したオリジナリティある製品が選べる時代が来れば安心して服用できるのにな、と思います。

HSPの方だけを集めて薬の効きに関する治験データを取ったら、とても面白い結果が出るのではないかと考えを巡らせます。

未来の医療に期待したいと思います。

HSP 乳がん
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