アロマと香水の違いとは?使わなくなった香水のリメイク法

香水とバラ アロマ

こんにちは、naocoです。
アロマと香水、何が違うの?
こんな疑問抱いたことないですか?

同じように花の良い香りがするのに違いが分からない・・・。
そんな疑問に、過去主に香水を販売していた元美容部員の私がお答えします。
更に、この機会に香水を深掘りしていきましょう。

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アロマと香水の違い

香水を深掘りする前にアロマ精油との違いを見ていきたいと思います。
違いを知ることで、TPOによって上手に香りを使い分ける、香り上級者になれること間違
いなしです。

アロマ精油とは

アロマ精油は植物の花、葉、果皮、果実、心材、根、種子、樹皮、樹脂などから抽出した
100%の天然素材で、水蒸気蒸留あるいは低温圧搾などで得られる揮発性の芳香物質です。

そのように精油は植物の香り成分を高濃度に含有していますから、直接皮膚につけたりす
ることはできません。
ですから実際に使用する際は、水、アルコール、油脂などで希釈します。

香水とは

一方の香水はどうでしょうか。
香水は主に植物性香料動物性香料合成香料からなります。

・植物性香料は精油などです。
・動物性香料は動物の生殖腺分泌物などから抽出されます。
・合成香料は19世紀に入って近代科学の発展により、石油や石炭から天然成分と同じ構
造の化合物を化学的に合成したものです。

天然成分は高価で希少なものが多く、香水は一般にはなかなか手の届きにくいものでした
が、合成香料の技術が広まったことにより比較的安価で安定した供給が可能となりました。

また、既に水、アルコール、油脂などで希釈され売られている香り化粧品ですから、その
まま直接皮膚につけることが出来ます。

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香水を深掘りしよう!

香水が販売されているコーナーを見ていると、小さい瓶に入っているのに数万円で売られている一方で、同じ香りのラインから出ているのに大きな瓶に入って数千円で売られているものもあって、どうやって選んでいいか迷ったことありませんか?
その疑問にお答えします。

香水瓶

香水の種類と使い方

香水は香料(植物性香料+動物性香料+合成香料)とアルコールと水からできています。
香料の濃度(賦香率)によって以下の4種類に大別されます。
濃度の高い順に記していきます。

パルファン

濃度(賦香率):約15~30%
持続時間:およそ5~7時間
使い方:香りの深みがある正統派。フォーマル、ナイトシーンに。

オードパルファン

濃度(賦香率):約10~15% 
持続時間:およそ5時間前後
使い方:パルファンの深みを持ち合わせながら、トワレの気軽さも。デイタイムに。

オードトワレ

濃度(賦香率):約5~10%
持続時間:およそ3~4時間
使い方:香り立ちが爽やかで、カジュアルでポピュラー。モーニングタイムに。

オーデコロン

濃度(賦香):約2~5%
持続時間:およそ1~2時間
使い方:最もライト感があり、スポーツの時やお風呂上りにたっぷりめに使える。

香水を使い分ける

濃度が高いものほど、少量で高価で持続時間が長いという事になります。

自分の好きな香りが見つかったら、お求めやすい価格から商品を選ぶのも一つの手です。
しかし、同じ香りのラインアップでも濃度により香りの深みは変わります。それにより
ガラリと香りの印象が変わったりするものです。購入する際はそれぞれ香りを試してから
お求めになることをお勧めします。

濃度が高いものほど深みがあり、濃度の低いものほど香り立ちが軽く、爽やかさが増します。
TPOによって服を変えるように、香りを選ばれると良いと思います。

香水の作られ方

香水は調香師(パフューマー)によって調合されます。

香水は、
つけて10分くらいの間に香るトップノート
→30分~2時間頃の香りのミドルノート
→以降香りが無くなるまでのラストノート
と変化を続けていきます。

調香師が、その時間経過による香りの変化を全て計算しつくした上で、平均して数十~数
百種類もの香料の組み合わせで出来上がる香水は、言ってみれば一つの完結した芸術品です。

アロマのように、好きな香りを自分で組み合わせて作るといったことはせず、リスペクト
の意味も込めて、あくまでも単品でその芸術を心ゆくまで楽しむのが良いと思います。

ルームディフューザー

使わなくなった香水活用法

一度開封した香水は2年以内を目安に使い切ります。
高温多湿、直射日光を避けて保管します。
時間の経過とともに色が濃くなるなど変色がみとめられた場合は、香り自体も劣化してい
ることが考えられますし、品質低下も考えられますので、直接皮膚につけることはトラブルの原因になることも考え避けましょう。

でも、即廃棄も勿体ないですよね。
また経年劣化だけでなく、買った、もらったけれど使わなくなった物も家を探せば出てきませんか?
捨てるくらいなら、生まれ変わらせてみませんか?
簡単なリメイク法をお伝えします。

リードディフューザーに生まれ変わらせよう

作業時間5分~10分、混ぜるだけで簡単に出来上がります。
しかも、市販の芳香剤と比べて香りはとってもゴージャスな本格派。
トイレ、玄関、リビング、寝室にどうぞ。

材料

左から
・ディフューザー用リードスティック(ダイソー・110円)
・無水エタノール(ドラッグストア・1200円程度)
・口が狭いガラス瓶(ダイソー・110円)
・使わなくなった香水

ディフューザー材料

作り方・注意点

1 使わなくなった香水を瓶に移す。
 ・プラスチック等のボトルは使えません。必ずガラスのものを。
 ・ビンの口は広すぎると、蒸発が早すぎる、拡散しすぎる。狭すぎると香りにくくなります。
 ・ボトルタイプの香水はすんなり移せると思いますが、スプレータイプはペンチを使って金属固定部をはがして、マイナスドライバーでテコの原理でこじ開けるなどします。女性でもわりとすんなり開けられます。

2 無水エタノールをお好みで、香水のおよそ2倍前後の量を入れる。(目分量で大丈夫です)
 ・水は絶対に入れないでください。腐敗の原因になりますし、香水と混ざりませんし、香りも拡散しません。
 ・無水エタノールを多めに入れればライトな香り立ちになります。少なければしっかりと香ります。

3 リードスティックで2液をよくかき混ぜ、最後に瓶に刺します。 

出来上がり

形の美しいビンを使うと、もちろんグッと豪華になります。
しかし、今回の様な安価でシンプルなビンでも、リボンや紐やシールなどでビンをお洒落
にかざりつけることによりゴージャス感が出ます。
どうぞ、お試しになってみて下さい。

ディフューザー出来上がり









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