乳がん手術後のジムでの運動と体の様子

トレッドミル 乳がん

こんにちは、naocoです。
手術後2か月半でたまたま近所に新規オープンしたスポーツクラブに通い始めました。
(詳しくは乳がんの発症リスク及び再発リスクと運動からどうぞ)
ジムではどのような運動をどれだけしていたのか、また体の調子などを振り返っていきます。

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スポーツクラブ入会~2か月

術後のスポーツクラブ通いにあたっては、特にスポーツクラブに申告が必要なわけではな
いですが、規約上の問題もある為、しっかりと主治医の了解を得ました。
医師からは二つ返事でOKが出ましたが、当然まだ上がらない腕に負担をかける事はせず、
下半身の運動にとどめる事の注意がありました。

もし、早々に腕が上がるようになったとしても、リンパ浮腫の危険性があるため今後無
理は出来ません。
髪は抗がん剤4か月目から発毛が始まっていた為、この時点で10か月目で脱ウイッグも
果たしていました。美容院には発毛から8か月頃一度行きました。せっかく伸びてきたの
で1mmたりとも切りたくないところですが、ホルモン治療の影響のようですが、前髪
の伸びが遅く、襟足ばかりが伸びてしまうので髪型を整える為に一度行く必要があったの
です。入会時にはベリーショートと言える髪型になっていました。

また、スポーツブラを探すのが意外に大変でした。
ノンワイヤー、前あきで、カップ付き(カップの付け足しが可能であるもの)、ストレッ
チ素材でありながら締め付け感が無いもの。色々ためしましたが、こちらの製品に落ち着
き今も使用しています。

私はMサイズなのですが、洗濯で縮んできますし、なるべく擦れないようにⅬサイズを着
用しています。

また、ブラをゆったり目にして気を付けてはいたものの、運動中に傷がブラに擦れて多少
痛みが気になったので、サージカルテープで傷口を常に保護していました。こちらの製品
は低アレルギー性の粘着剤使用ですので、水や汗にも強いのに肌の弱い私がかぶれる事も
無かった為、お勧めです。
またスキントーン(肌色)のものが、見た目に肌に馴染んでとても良かったです。

まずは、エアロバイクで様子を見ることにしました。
しかし、術側の右手は伸ばしにくくギリギリハンドルに届く感じです。
無理をせず、右手は添える程度にして、30分ほどこぎ続けました。
続いてトレッドミルです。ウォーキング30分ほど行いました。
最初の2か月は少しずつ負荷を重く調整したり、速度を上げたりと体と相談しながらこの
軽めのメニューを週5日ペースで行っていました。

それでも、午前中運動すると、午後からは疲れで横になって休息する毎日でした。
スポーツクラブですから、プールやヨガやダンスなどのスタジオプログラムもありました
し、ジムにも沢山の筋トレマシーンが置かれていますが、プールやスタジオは暫くは無理
ですし、筋トレも下半身のみなら利用出来るため、初めの頃は好奇心もあって使ってみた
りもしましたが、ふと下半身ばかり鍛えすぎても・・・と思い、結局最初のメニューで落
ち着きました。

日一日と確実に体力がついていくのが実感できましたし、好きなアーティストのMV(ミュ
ージックビデオ)をイヤホンで爆音で聞きながら運動するのは本当に楽しく、爽快で、ふ
さぎがちだった精神面も視覚と聴覚を刺激され、急速に回復していくのを感じました。

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術後3か月~

そろそろ、ウォーキングの負荷もスピードも運動らしいものに到達していましたし、疲れ
も残らないほどに体力もついてきました。
相変わらず、腕を振って運動することは出来ないでいましたが、エアロバイクはやめて、
トレッドミルのみで1時間走ってみることにしました。子供の頃から長距離走はあまり得
意ではなかった私が1時間走り続けられたことにいたく感動しました。

順調にトレーニングしていたある日、日常生活全般において術側の右腕をかばい続けてき
た左腕が悲鳴を上げました。左手は効き手ではないため、筋力も無いところに荷物を持つ
のも、物を取るのもとにかく全て左腕任せでした。
体の右側にあるものを取ろうとした時、向き直せばいいもの不自然な大勢で無理に左腕を
のばした途端、“ブチッ”という感覚が左肩に感じました。痛みと、腕に力が入らずだら
んとした感じで、腕を反対の手で引っ張り上げないと上にあげられません。「これは、腱
が切れてしまったな」と判断しました。
いわゆる肩腱板損傷だと思いますが、そんなに太い部分ではなかったようなので自然治癒
で炎症が治まるのを待ちました。しかし、この日を境に両肩が動かせなくなりました。

寝る時も左を下にして寝がえりを打つことが出来るようになっていたのに、振出しに戻り
あおむけのみの生活に逆戻りになりました。
運動は、痛み止めの薬を飲みながら、ガッチリとテーピングを施して続けることができま
した。それ以外の生活は三角巾で腕を固定していました。

結局左肩が可動域の自由を取り戻したのは、ケガ後2年かかりました。

肩痛

術後5か月~

相変わらず両肩ともに不自由なままでした。
しかし、筋肉が固まらないよう自然に腕を振ることと、ストレッチは行っていました。
そんなある日、今度は走っていると足裏がつった様な痛みで走り続けることが出来なくな
るようになりました。ずっとウォーキング専門だったので、ジョギングでのトラブルは知
識がありませんので、調べたところ”足底筋膜炎”になりかけていることがわかりました。
足裏のアーチが浅い、扁平足の人がなり易いようです。痛みが治まるまでウォーキングに
戻したりしていましたが、アーチを補強できる手段を考えてネット検索する日々でした。

走り方を変えればいいのか、靴やインソールを変えればいいのか、テーピングがいいの
か、何か鍛え方があるのか。色々な提案がある中、「これだ!!」と思うものを見つけ
ました。
【スタブリング】なる物です。
早速買ってみて装着すると、見事に痛みは消え、走ることが出来ました。それから約二年
間必ず装着の上ランニングしています。

一度も痛みがぶり返したことはありません。

大学とメーカーの共同研究ということで安心感がありました。
親指に装着するだけで、手軽で違和感もありませんし、お手入れも楽です。
ランニングに使うので、ひび割れはしますが、半年くらいは持ちますし、
お値段もお手頃で重宝しています。

あしうら
乳がん
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